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外出最低限で卒業できる!不登校生が生かすべき通信制高校の仕組み

中学までに不登校を経験したお子さんにとって、高校進学を考えることは大きな負担となることが多いでしょう。

「すぐに毎日なんて通えそうにない」

「高校には行きたいけれど、また行けなくなったらどうしよう」

「通信制高校はなんとなく知ってはいるけれど…」

という方に向けて、不登校生が生かすべき「通信制高校」についてご紹介します。

高校の種類を整理しておこう

通信制高校とは、高校の種類のひとつです。そもそも高校の種類には何があるのか、大まかに整理してみましょう。

全日制高校

朝~夕方までに授業を行います。授業出席が単位認定に必要です。

定時制高校

授業の開始・終了時間が全日制高校と違い、昼から夜などに授業があります。3年か4年での卒業を目指す場合が多く、授業出席が単位認定に必要です。

通信制高校

レポート(課題)を定期的に提出します。学校・コースごとに決まった回数(年数回~週5回など)の授業を受けます。

※詳しくは後ほど紹介します。

 

全日制・定時制と比べ、通信制高校の仕組みが大きく違いそうなことが、お分かりいただけたかと思います。

それでは詳しく、通信制高校の仕組みについてみてみましょう。

通信制高校の仕組み(卒業に必要なこと)

通信制高校の卒業には、大きく3つのことが必要です。

レポートの提出

レポートといっても、大学のレポートのようなものではなく、科目・単元ごとの小テストのようなものです。穴埋めや選択問題で進められることが多いです。

(正式には「添削指導」とされるものです。)

 

スクーリングへの参加

通信制高校でも、通学ゼロでは卒業できないようになっていて、対面で授業を受けなければなりません(法律で決められています)。

これは、通称「スクーリング」と呼ばれるものです。

(正式には「面接指導」といいますが、面接といっても、仕事の面接とは別物です。授業を受けることを指しているだけなので、ご安心ください。)

学校によって、スクーリングの開催方法は宿泊や日帰りなど様々です。

 

試験

試験を受験して、合格点を取るなどの条件があります。

学校によって、合格点の基準や、合格点に届かなかった場合の対応(再受験や補習課題など)は様々です。

ただ、どの学校も、厳しく一度で高い合格点を求めることはないので安心してください。

 

以上の「レポート」「スクーリング」「試験」が、通信制高校を卒業するには必要とされるものです。

このような仕組みの高校と不登校生が、どう関係あるのでしょうか。

不登校生にとっての通信制高校のメリット:外出が少なくて済む

不登校生にとっての通信制高校のメリットについて、共通して言えることは「外出が最低限で済む」ということです。

詳しいメリットを3つご紹介します。

通学が最低限

先ほど紹介した通り、通信制高校でもスクーリングは必須で、通学ゼロでは卒業できません。

ただ、学校によっては、日帰りや宿泊で年に1~3回ほど校舎等で授業を受ければ、単位取得につながります

開催場所は、高校の校舎や、他の施設を借りて行われることもあります。

(REOで提携している通信制高校は、スクーリングの負担が最低限の高校です。)

 

また、週に何回か通学するコースがある通信制高校も多くあります。

「週5回は通えないけど、週3回ならいけるかも」

「週1回から行ってみたい」

など、自分の希望やペースに合わせた通学も選べます。

★ヒント:「通信制高校」なのに「通学コース」がある?

通信制高校は授業の出席が「必須」ではありません。

その自由度を生かして、各学校が通学コースを設けています。

この「通学」は、レポートを解くための知識をつける授業を受けたり、先生に質問できたり、部活や同好会に参加したりする時間にあてられます。

通学コースでも、あまり通えない場合は通学頻度の低いコースに変更したり、オンラインで授業を受けるコースに変更したりできることが多いです。

不登校経験者向けの高校も増えていて、中学レベルの勉強の補習を行ってくれる高校も多いです。

 

授業出席数より、課題をこなすことが卒業につながる

全日制や定時制だと、科目ごとの単位は「授業出席回数」に基づいて判定されます。

つまり、授業を休みすぎてしまうと単位は認められません(=卒業のタイミングがずれてしまうことにつながります)。

また、授業自体は基本的に一斉授業なので、休んだりつまづいたりすると、置いていかれてしまうと感じる人も多いでしょう。

これも、高校通学に不安がある生徒さんにとっては、「休めない」とプレッシャーを感じてしまいがちなポイントではないでしょうか。

 

一方通信制では、スクーリングはあるものの、「レポートを提出すること」が日々やることの大きな比重を占めます

提出締切はありますが、日によって取り組む日と取り組まない日を設けたり、少しずつ進めたり一気にやったりするのは自由。

自分のペースで進められます。

オンラインで課題を進められることが多い

今の通信制高校は、多くがインターネットを使ってレポートを進めたり、提出する形式を取っています。

インターネットとタブレット等があれば、どこにいても、深夜でも進められます。

昼夜逆転していても、外出できなくても大丈夫。

 

オンラインを活用している通信制高校の場合、タブレット等で動画を見て、そのまま画面上でレポートを進めていくことができます。

(REOが提携している通信制高校は、全てオンラインでのレポート提出が可能です。)

まとめ:通信制高校を生かしてみよう!

通信制高校は、一般に「高校」と聞いて思い浮かべられる高校とはスタイルが違うかもしれません。

しかし、立派な高校の種類の一つです。学歴としても堂々と言える・書けるものです。

通信制高校の中にもいろんな高校があります。希望に合った高校がきっとあるはずなので、考えてみてくださいね。

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REO高等部の卒業生や在校生の保護者さまから様々なお声をいただいています。(一部編集をしている箇所があります)。

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オンラインコース 横浜市・S様

REOに入ったことで娘だけじゃなく親も回復できていて、相乗効果がすごいなと思います。こんな場所は他にないです。

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手厚いサポートもあり、今のところ、しっかり単位は取得できているようです。また、勉強だけでなく、先生との会話も本人のメンタルを安定させるものとなっていると思います。

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オンラインコース 市川市・H様

小4から中3まで完全不登校の我が子の高校進学のことで、あべさんが親身に相談にのってくださったのがREOさんにお世話になるきっかけでした。

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オンラインコース 川崎市・T様

通信制高校だけだったら、卒業は厳しかったと思いますが、REOさんにお願いして本当によかったです!知人にもオススメしたいと思っています。

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オンラインコース 千葉市・H様

不登校の子どもはもちろんですが、それを支える親が元気であることが大事で、懇談会やライブでの相談、また個人的にもラインで相談できるので、とてもありがたいです。

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オンラインコース 茅ヶ崎市・K様

個別対応で生徒に合った接し方、進め方をしてくださる点 REOさん全体で子どもに対するコンセンサスがしっかり取れていること

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オンラインコース 千葉市・S様

子は登校がない通信制高校を希望。家で一人だけの環境がよいと思えなかった時、阿部先生の話を聞いて「ここだ!」と決めました。

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オンラインコース 調布市・W様

Youtubeと「不登校生のための学校説明会」での阿部さんの講演にとても好感が持てたので、子供に阿部さんのことを話したところ、興味を持ちました。自分自身でも気が付かないことや、親や子供の心情に共感して下さったことにとても救われた気持ちになりました。

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訪問コース 横浜市・M様

まず、無料カウンセリングにて、合う家庭教師がみつかるまで、何度も親身に対応していただきました。子供のペースに合わせて無理なく焦らずに受験本番までの日々を過ごすことができました。

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