娘だけではなく親も回復できる安心安全の場所でした
親のわたしはREOさんの「回復したら必ず動ける」という考え方を拠り所にして、
また娘はREOさんの雰囲気を実際に見て、「ここなら大丈夫そう」と感じ入学を決めました。
その子の回復に合わせて一緒に伴走してくれるところでゆっくり回復しながら
3年間を過ごした方がいいのは明らかな状態だったので、傷ついた期間が長い分、
回復にも時間をかけないとという気持ちでした。
スクーリングについて、娘はその形態にこだわっていて
宿泊合宿型は絶対にイヤだということだったので日帰りでスクーリングができる学校にしていただきました。
このREOさんの対応も柔軟だったなと感謝しています。
入学したあとは、REOのスタッフさんとオンラインでも対面でも
娘の好きなアーティストの話を延々と話してというようにとにかく回復に専念していただきました。
その結果、娘はゆっくりと回復し、入学した当初からは想像もできない姿、
バイトをしてみたりとか、好きなもののために遠出をしたりとか、
といったような姿を見せるようになりました。
またそれに合わせて親の私が入学当初から振り返ってみると非常に気持ちが穏やかになりました。
REOのスタッフさんが娘に接する様子や、あべさんの考えや目指すところを
肌感覚で感じていって安心、安全を感じたからだと思います。
娘が成長したなと思えるのはやっぱり、だれと一緒にいるのか、
そのだれと何をするのかに尽きるんじゃ無いかなと思っています。
無事に3年間で卒業することができて、REOさんにはとても感謝しています。